神経コンディショニングのベネフィットって?
2022/07/29
健康
こんにちは!
前回のブログで神経の乱れは恒常性維持機能の低下であるというお話しをしました。
今回は、神経が整うとどうなるの?というお話です。
■神経が整うとどうなるの?
恒常性維持機能は、いわゆる自然治癒力の源泉であり、健康の根幹というべき機能です。それが低下したら、考えられるあらゆる不調の引き金となります。
疲れやすい、肩こりや腰痛の治りが悪い、目が疲れる、頭痛がひどい、体が重い、スポーツ時のパフォーマンスが上がらない等々、いくらでも挙げられそうですね。
神経が乱れるとこのような不調が発生するわけですから、整えばその逆になるわけです。疲れにくくなり、肩こりや腰痛が軽くなり・・・という好転が起きます。
■ちょっと意外なご利用者様の声
これだけだと当たり前すぎるので、ちょっと意外な事例をご紹介します。
2021年に主婦と生活社さんから出版された「疲れとり「極」ミラクルシート 枕に入れるだけで不調が改善!」という雑誌があります。こちらにはスパオール加工したA3サイズのシートが付録になっていて、いまでもよく売れているのですが、それだけに、毎日のように読者さんからお電話をいただきます。お話のほとんどが「よく眠れる!どうして?」「長年の腰痛が消えた!どうして?」というものです。
睡眠の質が良くなるのは、自律神経の乱れが少なくなって、副交感神経優位への切り替えがスムーズになるから。慢性の腰痛が軽くなるのは、患部の神経と中枢神経のあいだで情報交換がスムーズになり、身体の持つ回復機能が最大化するから、と説明しています。
因みにこの本、好評発売中です。お試しあれ!
https://books.rakuten.co.jp/rb/16645787/
神経が乱れていると、休みたいと思ってもその意思が身体に伝わりにくくなりますし、炎症が起きていても、対処に必要な命令が伝わりにくいという状態にもなりえます。神経コンディショニングによってこれらの問題が解消され、本来持っている身体機能を十分に発揮できるようになります。
下の動画のように、関節のこわばりがとれたり、よぼよぼの老犬が歩けるようになったり、といった事例も同様です。
神経の乱れが整うとどうなるの?
その答えは、人体が本来持っている機能を最大限発揮できるようになる!です。
お問い合わせ
Contact